スポーツのお供に燃焼系ドリンクを飲む人は多いと思う。
一口に燃焼系ドリンクと言っても色んなメーカーから色んな成分入りのものが
発売されているよね。
それぞれどんな違いがあるかというと、飲むタイミング。
より効果的とされる飲むタイミングがそれぞれ違うんだ。
燃焼系ドリンクの成分の種類
カテキン=食前
日本茶に多く含まれるカテキン。
お茶を飲んだ時に「苦い」とか「渋い」と感じるのは、カテキンが入っているから。
このカテキンは肝臓内の脂肪分解酵素に働きかける効果がある。
脂肪肝の予防になるカテキンは、食前に摂ると効果的。
カフェイン=食前
カフェインは運動前に…と聞くけど、意外にも食前がおすすめ。
カフェインには利尿作用、覚醒作用、血液の流れを促進する作用などあるけど
脂質の燃焼量をアップさせるという嬉しい効果も。
トマト=食前
トマトの赤い成分のリコピンは、血液・リンパの循環の悪化を防止。
更に、リノール酸には脂肪を分解・燃焼する酵素に働きかける効果がある。
DHA・EPA=食前・食中
魚などに含まれているDHA・EPAは血液をサラサラにする上、褐色脂肪細胞を増加させる事により
体温を上昇。活動量をアップさせる事が出来る。
食前や食事中に摂取すると効果的。
スズメバチアミノ酸=運動前
長時間のスポーツをしている人はスズメバチアミノ酸がおすすめ。
脂肪燃焼をサポートする他、乳酸の発生を抑える効果も期待できるため、長時間の運動に向いている。
燃焼系ドリンクと成分
カテキン配合
伊右衛門 特茶
当然ながらこの2つは食事にも合うし、脂っこいものを食べる時は手放せない。
カフェイン配合
持ち運びに便利でアイス・ブラックどちらでも楽しめるファットケアスティックカフェ
トマト配合
生のトマトが苦手が人は料理に使用してもOK。
DHA・EPA配合
DHA・EPAは魚で摂る事も出来るけど、摂取量を多くしたいならニッスイ イマークS
スズメバチアミノ酸配合
スーパーヴァーム
飲むだけじゃダメ!
当然ながら、これらの燃焼系ドリンクは飲むだけで痩せるわけではない。
あくまで運動をする上でのサポート的な役割だからね。
そのに気を付けて摂取していこう。